ストロベリームーン(Strawberry Moon)とは?6月の満月を楽しもう!
2019/06/12
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ストロベリームーン(Strawberry Moon)とは?6月の満月を楽しもう!
英語圏では、満月を様々な名前で呼びます。
時期
6月
呼び方
ストロベリームーン(Strawberry Moon)
Strawberry Moon(苺月)以外にもRose Moon(薔薇月)、Hot Moon(暑気月)などの呼び方があります。
由来
北米では6月にイチゴの収穫が行われるため、そのことにちなんでこの名前がつけられたと言われています。
ストロベリームーンを見ると幸せになれる?
最近では、この時期に見られる赤い月「ストロベリームーン」が、「見ると幸せになれる」として人気です。
満月が赤く見える理由
ストロベリームーンの秘密は、「夏至」です。
日本を含む北半球では、太陽の高さは夏に高く、冬に低くなるので、満月の高さは夏に低く、冬に高くなります。さらに、1年のうちで太陽の南中高度がもっとも高くなる夏至の頃の満月は、真南に昇ったときでも地平線にずいぶん近くなります。
6月の満月(夏至に近い満月)の高さは、南の空高く昇ったときでも、地平線から30度くらいです。ちなみに、12月の満月(冬至に近い満月)の高さは、なんと80度を超えます。
このように、夏と冬では、満月の高さには大きな差があります。
朝日や夕日が赤く見えるように、月も高度が低いと赤みを帯びて見えます。そのため、地平線に近い空を移動する6月の満月(夏至に近い満月)は、夜中でも赤く見え「ストロベリームーン」として人気です。
最近では、ストロベリームーンを見ると「幸せになれる」「好きな人と結ばれる(結婚できる)」と言われています。6月の花嫁は幸せになれるというジュンブライトと合わせは、6月はなんだかロマンチックな月だなと感じました。
ストロベリムーンを題材にしたグッズも
ストロベリムーンに関連したグッズも探してみると意外とありました。ストロベリームーンというタイトルの曲もあるようです。
6月は、ストロベリームーンに関連したものを身につけると恋愛運もアップ?するかもしれませんね。
その他の満月の呼び方もご紹介
各月の満月にもそれぞれの呼び方がありますので、それぞれのページでご紹介しています。
- 1月の満月:ウルフムーン(Wolf Moon)
- 2月の満月:スノームーン(Snow Moon)
- 3月の満月:ワームムーン(Worm Moon)
- 4月の満月:ピンクムーン(Pink Moon)
- 5月の満月:フラワームーン(Flower Moon)
- 6月の満月:ストロベリームーン(Strawberry Moon)
- 7月の満月:バクムーン(Buck Moon)
- 8月の満月:スタージャンムーン(Sturgeon Moon)
- 9月の満月:ハーベストムーン(Harvest Moon)
- 10月の満月:ハンターズムーン(Hunter’s Moon)
- 11月の満月:ビーバームーン(Beaver Moon)
- 12月の満月:コールドムーン(Cold Moon)