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ビタミンM(葉酸)が多く含まれる野菜とは?

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ビタミンM(葉酸)が多く含まれる野菜

ビタミンM(葉酸)は、水溶性ビタミンの1種で、「赤ちゃんのビタミン」という異名を持ち、特に妊娠中のお母さんにとって必要なビタミンです。

ビタミンM(葉酸)とは?

様々な野菜に葉酸が含まれますが、特にオススメの野菜をご紹介します。

ほうれん草

ほうれん草は、葉酸を摂取できる野菜として代表的な食材で、生で100g中210μg、茹でても100g中110μgの葉酸を含んでいます。もともと葉酸が発見されたきっかけである野菜ですので、葉酸の含有量はとても豊富です。

鉄分やβカロテンも豊富に含まれていますので、おひたし、胡麻和えなど夕食にもう一品というのにもぴったりな野菜です。

モロヘイヤ

青菜類は葉酸の宝庫ですが、特にモロヘイヤがおすすめです。モロヘイヤは100g中250μgの葉酸を含んでいます。スタミナ野菜としてもおなじみですが、葉酸も豊富です。スープにすることで、水に溶け出した葉酸も余すことなく摂取できますので、特に冬の寒い時期には暖かなスープは嬉しいですよね。

煮込まず作れるモロヘイヤスープは、熱に弱い葉酸も効率よく摂ることができます。葉酸の豊富な卵や、トマト・かぶなど他の野菜を加えて作るレシピもクックパッド等のレシピサイトに上っているので、好みに合うスープを探してみてください。

枝豆

「お父さんのおつまみ」の代表格である枝豆ですが、実は枝豆も納豆と同じ大豆で、100g中260μgの葉酸を含んでいます。さやに入っているため、ゆでたときの消失が少ないのも魅力の1つ。冷凍の枝豆なども売っているので、何かの時にさっと食べられて便利です。

ブロッコリー

ブロッコリーは、茹でても100gあたり120μgの葉酸が含まれています。ビタミンCの含有量が豊富なので、妊娠中の風邪予防にも積極的に摂りたい野菜のひとつです。

葉酸は、ビタミンCと摂ることでより効率に働いてくれので、ブロッコリーはとても優秀な食材だと言えるかと思います。

かぼちゃ

茹でたかぼちゃには100gあたり75μgの葉酸が含まれていて、ビタミンEやβカロチンも豊富です。ポタージュにして冷凍しておくと、すぐに食べられて便利です。

まとめ

いかがだったでしょうか?身近な食材からも葉酸を取ることができるので、意識して積極的に献立に組み込んでみてください。

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