【東京に引っ越しをする方必見!】住宅のプロが選んが「本当に住みやすい街」とは?
2017/12/08
東京に限らず、別の場所に引っ越しをする場合は土地勘もなく、不動産屋さんに聞いたり、インターネットの口コミやランキンキングを見ておおよその目処をつけるのではないでしょうか?
今までも「住みたい街ランキング」などは色々なところで目にします。しかし、あのランキングは、あくまでも素人目線で憧れなども含んだランキングです。
なので、実際に住んでみると思っていたものとギャップを感じるということも少なくありません。
おそらく、あなたも次のような疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。
- ランキングってどこまであてになるの?
- 実際にプロの目から見てどうなんだろう?
そんな住宅事情を受け、昨日12月6日に東京都内で初めて「本当に住みやすい街2017」が発表されました。
このランキングは、関東の1都3県から住宅のプロが本当に住みやすい街を選んだランキングです。
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「本当に住みやすい街」選定基準とは?
やはり一番気にになるのは、どういった選定基準でその街が選ばれたのかということだと思います。「本当に住みやすい街ランキング」の選定基準は、次の5つです。
- 住環境(家)
- 交通利便(電車)
- 教育環境(子供)
- コストパフォーマンス(お金)
- 発展性(ビル)
そして、この評価基準をもとに見事選ばれたTOP5を紹介いたします。私自身は、「本当に住みやすい街ランキング」を見て大人気の吉祥寺がランキングに入っていないので、驚いています。
1位:南阿佐ヶ谷(東京・杉並区)
- 新宿までも丸ノ内線で1本で10分ほどの距離で都心に便利。
- 駅の近くに行政機関が集まっている
- 春には桜の咲く地域もあり。
- 緑が多い。
南阿佐ヶ谷は東京23区内緑被率の3位に位置しているほど緑が多い区。
1位:練馬区 25.4%
2位:世田谷区 22.9%
3位:杉並区 22.2%
南阿佐ヶ谷は子育てにも人気
阿佐ヶ谷駅周辺では、再開発でどんどん新しいお店も増えてるのに対して、南阿佐ヶ谷周辺は、緑も多くあります。利便性もあり、子育てにも適している地域として子育てのために引っ越してくる方も多いそうです。
2位:勝どき(東京・中央区)
都心に近く発展性があり、子育て支援も充実した街
3位:赤羽(東京・北区)
駅周辺の賑わい高評価。NEXT吉祥寺とも言われています。
また、何と電車は6路線(湘南新宿ライン、京浜東北線、埼京線、赤羽線、宇都宮線、高崎線)が乗り入れしているので、事故などで止まっても対応がしやすいですね。
4位:三郷中央(埼玉)
穴場路線とも言えるつくばエクスプレスの沿線。駅周辺のまちづくりの面積も豊洲や武蔵小杉にも匹敵。
5位:戸塚(神奈川・横浜)
横浜市内でも最大規模の再開発により、住みやすく先進的な街
まとめ
いかがだったでしょうか?住みたい街ランキングでいつも上位に位置している吉祥寺が入っていなかったことに驚きでした。プロの目と素人の目から見た「住みたい街」の違いを感じました。
これから東京に引っ越す方、都内で今から引越しを考えている方などぜひ参考にしてみてください。