Asima Chatterjee(アジマ・チャタジー)とは?Googleの文字が「Asima Chatterjee's 100th birthday」に変わってた。
2017/9/23日にGoogleで検索をしようとすると「Asima Chatterjee's 100th birthday」に変わっていました。
少し気になったので、Asima Chatterjeeという人物について調べてみました。
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1917年9月23日にカルカッタで生まれる
Asima Chatterjee(アジマ・チャタジー)は1917年9月23日にカルカッタで生まれ、インド国内において薬学における研究を高く評価されました。
Asima Chatterjeeは、1930年代のカルカッタで育ちます。この時代、女性が高い教育を受けれることは少なかったのですがそんなしがらみに負けることなく、有機化学の分野で学士号を取得します。
そして、1961年には、インドで最も権威のある科学賞など複数の賞を受賞した。
薬学における貢献
彼女の薬学における功績は大きく、癲癇(てんかん)、抗マラリア薬をはじめとする薬の開発を行いました。
また、執筆活動にも積極的だったようで、国内・国外合わせて400本ものレビュー論文を発表しました。
そして、1975年にインド科学会の女性科学者初めての総裁として選出されました。
彼女の大きな貢献としては、マダガスカルペリウィンクルトいう植物に由来するビンカアルカロイドによりがん細胞の進行が減速するということを発見したことです。
そんな彼女は、惜しまれながら2006年11月22日、89歳で亡くなりました。
生誕100年
2017年9月23日は、Asima Chatterjee(アジマ チャタジー)の生誕100年になります。