趣味人.com

あなたのはじめてを応援するWebサイト

レポート 旅行 東京グルメ 食レポ

【両国】江戸東京博物館が面白い!東京都内の博物館体験レポート

2017/09/19

みなさん、江戸東京博物館ってご存知ですか?

まだ行ったことがないという方のために、今回は「江戸東京博物館」についてご紹介したいと思います。このブログを読んで少しでも面白そう!と思った方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

江戸東京博物館とは

東京博物館

「江戸東京博物館」は、東京都両国に1993年に開館しました。時がたつと共に失われつつある江戸・東京の歴史や文化の保存と伝承を目的としています。

子供から大人はもちろん、外国人までもが楽しめるスポットとして、日々多くの方が訪れる人気の博物館です。

このブログでは、江戸東京博物館の「常設展示室」の魅力から事前に知りたいアクセス情報までを徹底的に大解説します!

開館時間

9:30~17:30(土曜日は19:30まで)
※ 入館は閉館の30分前まで。

時間

休館日

休館日は、毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合はその翌日)と年末年始(年始臨時開館あり)になります。

ちょっと気になるという方は、カレンダーがあるので事前に調べていきましょう。
>>江戸東京博物館

アクセス

会場へのアクセスは下記のように手段はいくつあります。

・JR総武線「両国駅」西口徒歩3分
・都営大江戸線「両国駅」A4出口徒歩1分
 都バス錦27・両28・門33・墨38系統、墨田区内循環バス
「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん(南部ルート)」
「都営両国駅前」下車徒歩3分

選べるのであれば、都営大江戸線を利用し、「両国駅」A4出口から出るのが一番便利です。駅を出るとすぐ隣が会場です。

改札口を出ると次のような看板が出迎えてくれます。なんと、出口から徒歩1分!

看板

入場料

入場料は、常設展示で一般は600円です。特別展示に行く場合は、別途お金がかかるので注意が必要です。

詳細については、公式ページをご参照ください。
>>江戸東京博物館

また、特別展示を利用する場合は、JR総武線「両国駅」東口を出てすぐのところに金券ショップ「Tickety」があるので覗いてみてください。特別展示のチケットが安く売ってあることがあります。常設展示の分はなさそうでした。

>>Tickety 両国店

常設展観覧料(企画展示観覧料を含む)は次のようになります。年齢での割引や団体割引もありので、該当される方は積極的に使っていきたいですね。

一般:600(480)円
65歳以上の方:300(240)円
大学生(専修・各種含む):480(380)円
高校生・中学生(都外):300(240)円
中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童:無料
※( )内は20名以上の団体料金

常設展示と特設展示

この「江戸東京博物館」には、常設展示と特設展示があります。常設展示は、今回紹介しますが、特別展示は、時期により変化しますので、公式ホームページで事前に確認されることをオススメします。

公式キャラクター

ギボちゃん

FREE Wi-Fi&TOKYO

江戸東京博物館は、FREE Wi-Fi&TOKYOの範囲内になるので、Wi-Fiが必要な方は、こちらを使用すると良いでしょう。

>>公式Webページ

お食事処

さっそく博物館へ!と思ったのですが、ちょうどお昼時なのでまずは昼食へ行くことにしました。博物館の中にも食事するところはあるのですが、そんなに多くはないので今回は博物館に入る前に食べることにしました。

博物館内の食事処

食事処1

食事処2

3か所はありますので、博物館に入ってからも食べることは可能です。

ちゃんこを食べたい

今回私は、博物館に入る前に食べたのですが、せっかく両国に来たのでちゃんこを食べたい!ということで、探しました。両国駅の前ありには、やはりちゃんこ屋さんが多いですね。

その中でも今回お邪魔したのは、「江戸沢」さんです。JR両国駅出てすぐ前にあるお店で、土曜日にランチをやっていたので伺ってみました。

メニュー

メニュー2

メニューを見てみると、ちゃんこ定食以外にも色々とありますので、何人かで行って好みが分かれても大丈夫でしょう。

ご飯おかわり

ちなみにご飯付きのランチメニューは、ご飯おかわり無料です。沢山食べる方の安心ですね。しかも、ランチにプラス200円でミニちゃんこに変更できるので、これオススメです。

ということで、今回は豚の生姜焼き定食+ミニちゃんこを注文しました。

定食1

ミニちゃんこ

ちゃんこ、うまっ!ミニちゃんこで十分楽しめました。ちゃんこと他の定食で迷った方は、このミニちゃんこに変更はオススメです。

もちろん、ガッツリちゃんこ!という方は、ランチコースと会席コースもあるみたいです。

コース

コース

ただ、会席コースは予約が必要なようなので、お忘れなく。

博物館に入る前に

ペットボトル

館内は飲食禁止なので、事前にしっかり水分補給をして行きましょう。一応、水分補給するための水飲み場はあります。

常設展示を満喫

3階へ

まずは、チケットを買いに3階に行きましょう。

えらく広い

3階に上がるとものすごく広い場所があります。この奥にチケット購入の窓口がありますので、そちらでチケットを買ってください。

スカイツリー

何気にスカイツリーも見えます。ちなみに、ここの場所にある椅子の並んだスペースは、休憩スペースなので、疲れたら休憩ができます。

チケット

準備が出来たところで、チケットを買って博物館の中へ!チケットには、それぞれ異なるデザインが印刷してあります。特に外国人の方には、喜ばれるのではないかなと思います。

チケット裏

↑これは、チケットの裏に書いてあることですが、特別展への再入場はできませんのでお気を付けください。常設展への再入場は、当日のみ可能です。

エレベーター

入り口は、この赤いエレバーターです。横にいらっしゃる係りの方にチケットを見せて、6階にの常設展示場に行きます。

エレベーター

絵がある

エレベーター2

エレベーターの壁にも様々な工夫がしてあり、6階に上がる前から楽しめます。

エレベーターを降りたら

エレベーターを降りたら、そこは江戸の町でした!

ガイド

外国人の方を連れて行ってもガイドさんが、それぞれの言語でガイドしてくれます。しかも無料ですよ、すごいですね。

パンフ

パンフ2

各種パンフレットも入り口のところに用意してあるので、必要な方はここでゲットして良いと思います。

日本橋を渡ったら、そこは

日本橋

まず最初は、公式マスコットキャラクター「ギボちゃん」の元となった、擬宝珠(ぎぼし)を見ながら、日本橋を渡ります。

日本橋を渡った先には、模型が設置されています。「江戸ゾーン」エリアのはじまりです。人形の表情や着物は細部までこだわられていて、街の雰囲気や生活模様が伝わってきます。

模型

模型2

また、ここには江戸城の模型も配置してあります。あの有名な松の廊下も再現してあります。

江戸城

松1

松2

松3

また、江戸を紹介する展示もたくさんあります。教科書でよく見る徳川家康の像も見つけました!

徳川

徳川2

また、展示の中には数字で江戸を理解できる工夫もたくさんありました。

数字でわかる

また、展示の中には実際に触れるものも何点かあり、江戸体験を楽しむことができます。

カゴ1

大名のお姫様が乗っていた駕籠です。大名が乗る駕籠とは違い、女性らしいデザインが印象的ですね。

カゴ2

担いでみよう体験もあります。なかなか26キロを毎日担いでお仕事するのも大変ですね。

たらい

江戸の寺小屋体験

江戸では、寺小屋で勉強をしていました。先生と生徒数人の学校です。

寺小屋

寺小屋2

また、江戸の生活を実際に見てみましょう。この家は、大工さんのお家です。

江戸の生活

江戸の生活2

大道芸もやっています

また、日本橋下の広場では定期的に大道芸もやっています。

大道芸

大道芸2

私が参加した会では、曲芸をやっていました。参加者も体験できる時間もあったので、すごく盛り上がりました。

大道芸3

企画展示コーナー

この時は、企画展示コーナーも設置してありました。今回は、スタジオジブリ 鈴木さんから見た幽霊画です。

特別1

特別2

特別3

この幽霊画に関する感想なども展示してありました。

特別5

お土産コーナーも充実

会場の最後にはお土産コーナーもあります。様々なお土産があるので、見ているだけでも楽しいです。

お土産時間

お土産1

お土産2

お土産3

お土産4

お土産5

お土産5

お土産6

お菓子で作ったお弁当もあります。

お土産7

両国の近くでおすすめのご飯屋さんは?

江戸東京博物館をしっかり楽しんだ後は、その日の夕食が気になるのではないでしょうか?

近くで東京っぽいものを食べたいということであれば、浅草にあるマグロ鍋のお店が雰囲気もよく、すごく美味しいので大変おすすめです。

浅草までは、浅草線を使えば両国から浅草までだいたい15分くらいで行くことができます。

私が実際にお店に行った際のレポートもありますので、ご興味があれば読んでみてください。ちなみに、お店に行く前に浅草寺などに寄っていきました。

【浅草グルメ】浅草で名店「浅草一文」の絶品ねぎま(マグロ)鍋を食べてきました!

まとめ

いかがでしたでしょうか?江戸東京博物館って面白そう!と思って頂けたようであれば幸いです。ぜひ、行ってみてください。

-レポート, 旅行, 東京グルメ, 食レポ
-, ,