ビタミンM(葉酸)が多く含まれる果物とは?
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ビタミンM(葉酸)が多く含まれる果物
ビタミンM(葉酸)は、水溶性ビタミンの1種で、「赤ちゃんのビタミン」という異名を持ち、特に妊娠中のお母さんにとって必要なビタミンです。
果物は葉酸をはじめ、ミネラルも含んでいます。妊娠中、特に妊娠初期の方は、ご飯が食べれなくなる方がいるかと思いますので、果物などを積極的に摂られるといいのではないかと思います。
ビタミンMの紹介ページでも書きましたが、葉酸はビタミンCと一緒に摂ることで、より効率良く働かせることができます。ビタミンCを多く含む果物は、葉酸を摂るためにはとても適した食材だと言えるかと思います。
いちご
洗うだけで食べられて、ビタミンCも豊富ないちごには、100g中90μgの葉酸を含んでいます。さっぱりとしているので、つわりのときでも食べやすい果物です。
みかん
温州みかんには、100gあたり22μgの葉酸が含まれています。ビタミンCも豊富なので、冬の風邪予防にオススメです。ふさについている白いすじを取ってしまう方も多いかと思いますが、その部分には食物繊維がたっぷりなのでできるだけ一緒に食べることをオススメします。
バナナ
バナナには100g中26μgの葉酸が含まれています。つわりの症状を緩和する効果があるとされるビタミンB6も豊富に含まれているので、つわりの症状がひどい妊婦さんにおすすめです。
キウイ
キウイは、100gあたり36μgの葉酸を含んでいます。ビタミンCや食物繊維、カリウムも多く含まれているので、妊婦さんの風邪予防やむくみ解消に、ぜひ取り入れてみてください。
アボカド
アボガドは、100gあたり84μgの葉酸を含みます。森のバターと呼ばれるほど栄養満点で、ビタミン類やミネラル、食物繊維もたくさん含まれています。
アボガドが好きな女性は多いかと思いますので、この機会に積極的に食べてみてください。葉酸を含む食材としては、チーズもおすすめなので、とろけるチーズを乗せて軽くオーブンで焼くとさらに美味しく食べられますよ。
まとめ
今回は葉酸が多く含まれる果物をご紹介しました。つわりであまりご飯が食べれない方などは、果物などを積極的にとってみられるといいかと思います。