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ふるさと納税って節税なの?めっちゃお得な制度「ふるさと納税」を始めよう!

みなさん、こんにちは!ふるさと納税やってますか?

平成21年から開始されたふるさと納税もだいぶメジャーになっているので、私の周りでも結構みんなやっています。

総務省が調べた令和2年の状況を見てみると、だいたい400万人の方がふるさと納税を使って、住民税の控除をしているみたいですね。

ふるさと納税に関する現況調査結果(令和2年実施)

とはいえ、住民税を支払っている方は全国で5,500万人くらいいるみたいなので、7%くらい・・・、あれ、意外とみんなまだ使っていないですね。

と、いうことで、せっかくこんないい制度があるので、まだ使っていなくてこれから使おうかなと思っている方に向けてふるさと納税の魅力を少しでもお伝えしたいと思います。

ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税って結局どういう仕組みなの?といいますと、いろんなサイトで詳しく説明しているので、詳細はそちらをご覧いただくとして、ここではざっくりと説明します。

ふるさと納税ガイド(楽天市場)

ふるさと納税の仕組みは通常何も考えなくても支払っている住民税の一部を今住んでいる市町村以外に支払ってくれるのであれば、そのお礼をしますよという制度です。

例えば、人口の多い東京なんかはこんな制度なくてもたくさんの人が住んでくれているので、税金ががっぽり入るわけですが、若い人が県がに出ていってしまったり、大きな会社がないので法人税収入もないといった市町村にとっては、収入源が増えるので大変ありがたい制度です。

それで宣伝し過ぎて締め出しをくらってしまった市町村もありましたが、、、

もちろん、市町村にもメリットはありますが、特に気にしないで払っていた住民税の一部を今住んでいるの市町村とは別の市町村に支払うだけで、返礼品がもらえるので、個人にとってもものすごくいい制度です。

ただ、別の市町村への支払いのための手数料を2000円取られますが、それでも1万円もふるさと納税するとだいたい20%くらいの返礼品がもらえるので、すぐに元が取れます。

しかも、この制度のは支払っている住民税の一部をふるさと納税の枠として使えるという制度なので、収入が多い人ほどたくさんの枠が使えるので、高額所得者に厳しい国の制度としては珍しく所得が上がるほどメリットの大きな制度になっています。

ふるさと納税ガイド(楽天市場)

ふるさと納税は節税なのか?

これもよく疑問に思っている方もいるのではないかと思いますが、というのも節税セミナーなんかに参加するとだいたいふるさと納税の話をされるので、これって節税なの?と疑問に思われるのではないかと思います。

結論から言えば、節税ではないです。

だって、支払うところが変わるだけで、支払っている住民税は同じですかからね!ただ、日ごろ使っているお米やお肉などをふるさと納税の返礼品としてもらえば、家計全体の支出は抑えることができるのではないかと思います。ただ、この場合も普段食べないような贅沢品をもらっても、ただいつもの食事にプラスしてるだけなので、あまり節約効果はないかなと思います。

そこは、個人個人の使い方次第なので、エンゲル係数(家計全体の支出に占める食費の割合)を下げたいのであれば、お米とか普段使いのお肉とかを返礼品としてもらうといいのではないでしょうか。

ちなみに、我が家のお米はここ数年ふるさと納税に頼っているので、自分で買っていません。

まとめ

ふるさと納税の活用方法はひとそれぞれですが、どう考えてもお得なので、まだやっていない人はすぐに初めてみましょう!

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