【アメリカ留学】知らないとヤバい！？アメリカ留学の場所は、絶対に中西部をおすすめする理由
アメリカに長期で滞在する場合、町の様子、治安、利便性、学校のレベルなどいろいろな要素があって悩みが尽きないかと思います。
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アクセントと訛（なま）りにご注意を
私は、ある理由からアメリカに長期で滞在するなら中西部を絶対におすすめします。どうして中西部をおすすめするかというと、アクセントの違いです。これにつきます。
wikiでアメリカ中西部の言語のところを見ると次のように書いてあります。
中西部で話されるアクセントは、南部や北東部の都市域のそれとははっきり異なっている。中西部の多くのアクセントは標準的なアメリカ英語と見なされている。このアクセントが全米を網羅するラジオ局やテレビ局に好まれ、実際に中西部語で話す訓練をしている局もある。
特に高校生で留学する場合は、学校はその高校の周りから通うことになるので、その地域の訛り具合はとても大事です。
大学や語学学校に通う語学留学の場合は、そもそもたくさんの場所から人があるまりますし、学校では標準的なアメリカ英語を教えてくれるのでそこまで問題はないかと思います。
ただ、大学や語学留学で長期に滞在するときには、その地域の訛り具合は気にかけた方がいいかもしれません。せっかく友達を作ろうとしても、まったく何を言っているのかわからないでは、少なくない苦労があります。
また、簡単なアルバイトでも苦労するかもしれません。
このように、地域の訛りを考慮しないことで、ただでさえ英語で苦労するのに加え訛りでも苦労することになりかねません。
実際にあった友人の話
留学した友人が何人かいるのですが、1人最初から英語が話せる子がいました。その子は、アメリカ育ちの日本人だったのですが、故郷でもあるアメリカの文化を学びにアメリカに留学しました。
最初の数か月は、中西部の州で研修を受けていたのでアメリカ留学は順調にスタートしました。しかし、長期で滞在すことになったのが、テキサス州です。特にテキサスはアメリカの中でも訛りが強い地域です。そのテキサスに行った子は、もともと英語を話せたにも関わらず訛りが強すぎるために英語を全く理解できずに相当な苦労をしたとのことでした。
交換留学と私費留学の違いとは？
高校での留学は、交換留学と私費留学に分かれます。大学や語学学校に通う場合は、すべて私費留学に入ると思います。この２つの決定的な違いは、交換留学は基本的に行く州を選べないということです。
アメリカの交換留学生の受け入れは基本的にはボランティアのため、行く地域、家庭を選べません。それに対して、私費留学はどこで何を学ぶかを選択することができます。もちろん、それだけ私費留学の場合は高額になります。
もし、あなたが高校生で交換留学を選択する場合、地域によって訛りの強さが違うということを理解し、訛りの強い地域に行くことになった場合はいろいろと対策を立てておきましょう。
また、あなたが大学や語学学校に行く場合は、町の利便性や観光地の多さよりも生活に密着したアクセント、訛りの強さも学校選びの参考にしてみてください。
まとめ
アメリカに長期で在在する場合、滞在場所の条件として様々なことが挙げられると思います。その一つの要素として訛りや方言の強さも入れてみてください。