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書評

記事のタイトルどうつける?「ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック キャッチコピー力の基本」川上徹也 (著)

ブログ記事を書くに当たって大事になるのが「タイトルの付け方」です。このタイトルで読まれるかどうかの8〜9割が決まってしまうとか。

と、いうことは記事の書き方の大事ですが、タイトルの付け方を勉強する方が効率がいいのではないでしょうか?

もちろん、記事のタイトルでブログを読みに来てもらっても、記事の内容がショボすぎるとすぐに離脱してしまうと思うので、バランスが大事ですね。

私が記事のタイトルの勉強用として、「ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック キャッチコピー力の基本」川上徹也 (著)を読みましたので、ご紹介します。

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こんな方にオススメ

この本には、今まで聞いたことがあるテクニック方、「クスッ」と笑ってしまうようなタイトルの付け方などたくさんの例が載っています。

この本は、今からブログや書評などを書いてみようかなと思っている初心者向けであると同時に、そこそこ記事を書いている方のリファレンス的なポジションとしても使える本かと思います。

今から書評を始めるという方には、こちらの記事もおすすめです。

書評ってどう書けばいいの?書評を始める前に「書評記事の書き方」倉下忠憲(著)

77のテクニック

この本に載っているのは、タイトルをつけるための77のヒントを例とともに紹介してくれています。有名なところで言えば、数字の有効な使い方などです。

また、面白かったのは擬人化というテクニック。

擬人化とは、「物や動植物を、人のように例えて表現する」手法です。

例えば、

普通:〇〇書店でいい本を見つけてください。

改善:あなたと素敵な出会いを求めて、大勢の本たちがワクワクしながら待っています

このように、普通を改善した文章を並べて、77個のヒントが載っているので、初めてタイトルについて考える方もある程度記事を書かれている方のリファレンスとしても役立ってくれる一冊だと思います。

まとめ

前回は、書評の書き方についての本を紹介しました。

書評ってどう書けばいいの?書評を始める前に「書評記事の書き方」倉下忠憲(著)

その本の中でもタイトルについて触れていましたが、この本を読むことでタイトルについてさらに深く学ぶことができるかと思いまうので、合わせて読まれることをおすすめします。

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